そんな友達ならいらないじゃないか 斎藤孝 ひとりを怖がるな!ひとりを楽しめ!息子よ!
同じ路線、同じ方面の友達と帰ってきているはずですが、
ある時、ひとりで帰ってきていることに気づきました。
いちいち、誰と帰ってきただの、
をきかなかったのですが、
あまり息子の元気がないように見えたので、
その辺りを聞いてみたところ、、、、
はじめは、何も言わなかった息子ですが、
今まで一緒に帰ってきていたクラスメイトとある時期から一緒ではない。
と寂しそうに言いました。
詳しい理由は今もって、わからないのですが、
外されている?ともとれる話をしたので。
いつか、こんなことがあるだろうと既に買ってあったこの本↓を
オモムロに出してきて、
息子と一緒に読みました。
「そんな友だちならいらないじゃないか」斎藤孝
この本を要約すると、
ただつるむだけ、ひとりじゃ寂しいから誰かにそばにいてもらいたい、
誰でもいいから、つるむ、、という行為がいかに無駄かと。
つるむ代わりに
ひとりで本を読む、漫画を読むことがどれだけ有意義なのかと説いています。
読了し、
息子が
「この本、胸に響いた」と感想を言いました。
私ができるのはここまで。
あとは、息子自身が解決していけると信じて。
私立、公立両方の小学校について様々聞きますが、
どちらも学校生活、いろいろあります。
あって当然。
それをいかに乗り越えていけるのか。
その手助けを母親としてほんのりできたら、と思う今日この頃です。