お教室(塾)選び 正直失敗しました (泣)その3
に続きます
精神的にどんどん、そして、どんどん、おかしくなっていく自分に気づいていました。
そして、毎週毎週それに追い打ちをかけるおばさん先生。
完全におばさん先生への信頼はなくなっていたのにも気づいていました。
息子にはおばさん先生への信頼がなくなっていったことを悟られないよう努力はしました。
今となってはわかりませんが、息子にとっては、いい先生だったのかもしれません。
いろいろと「この塾はダメだな」、と気づいてはいたのですが、
ここで、このお教室をやめるという勇気がなかなか出ませんでした。
だって、あと2ヶ月でお受験本番のところまで来てしまっていましたから。
ただ、ある日、その日はやってきました。
このお教室をやめることに背中をぐいっと押してくれる出来事が起こってしまったのです。
こちらのお教室は、息子を預けて最後の20分間、親が参観するタイプでした。
その日、お絵描きの指導があったのですが、息子が描いた絵に対して、
おばさん先生が
「カラフル過ぎる」と。
確か、お題は「夏休み楽しかったこと」。
公園を駆け回る自分と友達、サッカーボール、遠くにジャングルジム、滑り台、太陽に額を汗がにじむ、奥行きのあるそんな絵でした。
贔屓目なしに、とてもよく描けた絵だったと思います。
カラフル過ぎると言われて、
私は困惑しました。
そして、おばさん先生に質問したのです。
どういうことか説明してください。と。
続く