うちも私立小学校に行かせたかったけど主人が反対して。。とママ友からの告白
中学校受験と小学校受験との費用に関する比較の記事を紹介しました。
費用のことだけ考えると、想像以上にその差は肉薄しているようですが、
実際、だからといって小学校受験の方がよいという結論にはならない気がしています。
先日、息子の幼稚園時代の同級生のママさんとお話した時のこと。
「実は、うちも私立小学校に通わせたかったの」と、突然の告白。
なんでも、自分(ママさん)は受験に挑戦したかったけれど、私立小学校出身であるご主人は、
「(自分の経験から)私立なんていっても、その同級生の中で、どうにもならない、なれの果てをたくさん見てきている。我が子は公立小学校に通うべき。通学で体力使うのであれば、その分、自分の好きなスポーツを真剣にすればよろし。」とのお考えだったとのこと。
そんなお考えもあるわよね。と思ったのと同時に「ご、ご主人さまは、どちらの私立ご出身?」と聞きたかったのをぐっと堪えました。すっごく聞きたかったけれど、やはりそれは無粋。
(あーーでも聞きたかったーー笑)
そのママさん、下に妹さんがいらっしゃって、その妹さんには私立小学校に行かせたいと思っている様子。
ご主人の説得は難儀しそうな予感・・・。
このご主人のお考えもなるほどなー、と思います。
やはり、私立小学校への通学は大変で、
近所の小学校に徒歩10分で通うのとは訳が違います。
その時間を有効に使う、ごもっとも。
いつか来る大震災も心配です。
本当に家庭家庭の価値観は様々です。
何がいいかなんて、誰にもわかりません。
うちだって、今はいいかもしれないけれど、
将来このご主人のいうところのどうにもならないなれの果てにならないとも限らない。
どうにもならないなれの果て
多分、ご主人はこういう風には言ってはいないと思います。
私の中での言葉の変換でこうなりました。(笑)
結局、どちらの小学校に通おうとも、いろんな人生が待っているってこと。
あとはその子次第ってこと。