フェラガモの次に買ったもの、百貨店の紺色スーツ(母親用)
真っ先に買ったもののひとつに母親のフェラガモパンプスという笑える話を紹介しましたが、その次に買ったもの、
それは。
私のスーツです。
いわゆる母親用お受験スーツ。
都内百貨店のお受験特設コーナーで、
お値段16万円位。
当時読んだ何かに、
「母親の衣装からお受験は始まっている。紺は紺でもその色の差はお値段の差。品格の差。」
「結果が残念だった場合、
何か原因を探したくなるのが人間。そんな時、母親は自分の衣装がいけなかったのではないか、とさえ思ってしまう。だったら、最初から納得のいく衣装を・・・」
とかなんとか。
本当に小学校受験、何が何だかわからなかった私。
大きくうなづいて、即効、百貨店へと赴いたわけです。
受験以外に着用の機会はあるのかしら、と大きな疑問を持ちつつ、
自分のスーツを購入しました。
(受験以外に着用のチャンスは未だありません。やっぱり・・・)
実際は、どうだったろうと振り返ると・・・
フェラガモのパンプス然り、他の方のお衣装を見る余裕は全くなく。
学校関係者や、面接官の先生方が、
母親の衣装を気にするかって?
(本当のところは分かりませんが、)
先生方、説明会や試験当日、大挙して人が押し寄せている中、
この子のお母さんのスーツは。。。
なんていう会話、
あるわけ、な〜い!
というのが、私見。
もちろん、周りに準じた格好をすべきだと思いますが、スーツのお値段は全く関係なかったなーと思う今日この頃です。
ただ、衣装ごときで他のお母様方に気後れしないという点では、百貨店のスーツを着ていてよかったとは思います。
んが、
16万円もかけなくてよかったというのが本音。
ブログタイトルの
だいたい70万円で・・・の中には、この16万円は含まれていません。
悪しからず(笑)