マザーゲーム〜彼女たちの階級〜 いろいろありすぎだけど、なんとなくそれぞれの気持ちがわからんでもないな
たった今、
TBS火曜10時のマザーゲーム〜彼女たちの階級〜を見終わったところです。
マザーたちそれぞれにいろいろありすぎて、
「お腹いっぱい!」
という気持ちが第一に来るのだけど、
一方で、
(正直言って)
あのなんというか、他のお子さんのことが気になったりする感覚、
よくわかります。
自分の子が一番かわいいのだもの。
しかも、受験を控えている繊細な時期、
クラスの代表になれたら、願書にもそのことを書けるもの。
(ご覧になってない方、分からないですね。主人公のお子さんが私立小学校関係者も観覧にくるという大事な発表会で指揮者に選ばれてしまい、他のお母様方の総スカンをくらってしまいました。)
ハセキョー演じる矢野さんの息子が、おばあちゃまにいろいろ言われて、
精神的に参っていました。
わかるなー。
わかる。
頭やお腹が突然痛くなるのです。
このドラマの場合は、盛りすぎだけれど
うちの息子もそうでした。
突然、足が痛くなったり・・・
精神的に不安定だったんだなと、今なら十分に理解できるのですが、
当時は、アニマル濱口ばりに「気合だー!!!」と叫んでいました。
これもまた受験マジックですね。
おそろしやー。
ところで、数年前に杏さんが主演した「名前をなくした女神、ようこそママ友地獄へ」も、小学校受験話でした。
(ママ友地獄って!笑)
一般的な小学校受験のイメージとはこういったものなのでしょうね。
かなり、盛られていますが、
なんとなく、あっているようにも思います。